今年も白鳥の湖、とうふつ湖に沢山の白鳥が渡って来ました。 11月、雪の便りの聞く頃になると毎年シベリアからこの湖にやってきます。 4.5千羽を数えるおびただしい白鳥が水の中のご馳走をついばみます。 12月に入ると、暖かい本州に大部分が渡って行きますが、 何百羽がこの湖に残り、越冬します。 |

何も無かった湖でしたが何年か前駐車場が完備され、白鳥公園として生まれ変わりました。
それまでも時期になると沢山の人が訪れ、売店でパンの耳を買っては白鳥に与えてあげてました。

冬になり湖が氷に閉ざされた時、餌をとれない白鳥を可哀想に思った小学生が、
周りの家からお茶ガラを集めだしました。
そのせいで年々数が増え、氷に閉ざされた季節も湖に残るようになったのです。
もう40年も前のお話です。

1月、湖は厚い氷で被われます。
年を越した白鳥は、町の人が氷を割ってくれた僅かの水面に集まってきます。
氷の上で羽を休め、シベリアに飛び立つ春を待つのです。

挨拶のダンスです。
お互いに向きあっては羽をばたつかせています。
「求愛なの?」と聞いたら、ただの挨拶だそうです。
でも中にはこの湖で交尾を済ませ(スバヤイ!)、シベリアへ向かう鳥もいるそうです。
氷の上はにぎやかです。
大きな羽音をたてながら、けたたましく鳴いています。
黒っぽい羽をしているのは、5.6月にシベリアで生まれた白鳥です。
3月から4月のかけ次々と飛び立った後、シベリアの湖で子供を産むのです。

冷たくないのかと心配してしまいます。
吹雪きの時などは、氷の上で羽を膨らませてじっと耐えています。
夜は氷の上で眠ります。
朝などは−20度近くに下がる冷たい空気の中、冷たい氷の上で眠るのです。

手を伸ばせば届く所を悠々と泳いで(?)います。
鮮やかな色合いの鴨達も水の上ではしゃいでいました。
とても綺麗な写真が撮れました。
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