昨年は舞茸が不作だったので、今年こそはと意気込んでいるのですが・・・。
夏の天候不順と9月に入ってからの異常な暖かさのためか
今年も期待薄な感じです。
でも、もしかしたら時期がずれているのかも。
普段なら時期はずれの頃になってワンサカ採れるかも♪
そんな期待に胸を膨らませています。

ま、山に行く真の目的は体作りなのですから・・・。
と言い訳を言いつつも、毎週勇んで出かけて行くのです。






シーズン最初の山は湿気も程よく、椎茸も出ていて期待されたのですが
その後雨も少なく乾いてきちゃいました。
舞茸が出てくる気配はありません。







この日、山の頂上近くまで行ってきました。
木という木が山肌に沿って寝ているのです。
葉の付いた部分だけ頭を持ち上げています。
強い風と雪のため、根元から曲がってしまうのだそうです。
このさらに上は這い松しか生えていません。







舞茸採りに行きだして、3回目位だったかしら。
友人がお初を見つけました。
3等分して私も戴き、塩振り焼きで食べました。







あちこちの木に、セミの抜け殻が付いていました。
夏に鳴けなかったセミたちが、9月の中ごろになっても
うるさいくらいに鳴いていました。







何度目かの山の時、友人が皮のバッグに入ったワイン(シャンパン?)を見つけました。
急斜面の道路下に落ちていました。
3リットルは入っていそうな太い大きなビンです。

最初にバッグを見つけた時、開けるのが怖かったそうです。(笑)
数年前、この辺り一帯に観光客を狙った車上荒しが横行したそうです。
もしかしたらその時に捨てたワインかも。
友人が試しに飲んでみたところ、残念な事にワインビネガーに変わっていたそうです。
あ〜勿体無い。







9月19日に入った山です。
男2人、女2人・・・・マスターはこの日ダウン(?)です。
先週の山の時、漆に顔を突っ込んで転んだのだそうです。
首の辺りがボコボコになっています。
完治するまで山には入らない方が良いそうです。

この日、沢を2つ越えて「2の沢」まで行きました。
アップダウンのきつい、うっそうとした森が続いています。
歩き出してすぐ「此処で一休み。」となりました。
「今日は長丁場だから休み休み行くからね。」
確かそう言っていたはずなのに、ドンドン先に行って中々休もうと言いません。
こんなきつい所では、20分に一回は休みた〜〜い!






貴重な一休みです。
3個持ったおにぎりを、休むたびに少しずつ食べていたような気がします。
シャケにマヨネーズを和えたおにぎりの美味しいこと!
アナタケ茶とおにぎりだけなのに、結構満足なのです。
最初はコンビニのおにぎりが美味しく感じられたのに、
回を重ねると何故か飽きてしまいました。







こちらは仲の良いご夫婦。







帰りの道すがら、チョット見晴らしの良いところがありました。
ほとんどが鬱蒼とした森と、ドキドキものの川渡りだったので
心地よい風にホッと一息の場所でした。

この後、此処を降りて、写真の左側の山を登りました。
この場所にたどり着いただけでヘトヘトなのに・・・勘弁してよ〜。
とは死んでも言いません。(笑)








3度もこけたのが影響して、「えぞ鹿工芸館」に着いた時は歩くのも辛いくらいヘトヘトでした。
摩訶不思議(?)な外観のガラス戸を開けると
えぞ鹿の角で作ったオーナーの作品が販売されています。
その奥が工房になっていて、積み上げられた鹿の角がもの凄い。
此処はキノコ採り仲間の情報基地です。
優しい目とたくましい体を持つオーナーは、無類の料理好きです。
何時も何かしら作って振舞って下さるのですが
この日は万歳したくなるくらいのご馳走が並んでいました。
昨年もお邪魔したキノコ会です。
どうも「くちっぱし」が長いとみえ、偶然その日にお邪魔するのです。

キノコ談議に箸も進みます。
疲れた後のビールの美味しいこと!
何時も思うのですが、運転手の方が気の毒です。(自分がなれ?)






この日、最後の沢がきつかった事が話題に上りました。
「女の子が2人だったから近道をしようと思って、返ってきつい沢に入ってしまった。」
・・・・・・・・・のだそうです。
「え?女の子?〜♪。」
思わず聞き返ししてしまいましたが・・・。
「あ、間違えた。婆ーさん2人だ。」
と言い直されてしまいました。
女の子→バーさん。
せめて「おばさん」と言って欲しかった。(^^;







骨付きの鹿肉を野菜と煮込んだものです。
鹿肉の癖も無く、やわらかくて本当に美味しかったです。
私は自分の分を早々と食べてしまい、写真はお隣の奥さんの分を写しました。







テーブルに乗ってるご馳走は、オーナーが採ってきた舞茸と物々交換の材料です。
サーモンのお刺身、ネギのたっぷり乗った秋刀魚のお刺身。
鹿肉と野菜ののトマトソース煮や、いのしし肉と梨を煮込んだものもありました。
私には考え付かない料理です。
漬物の入っている容器はペットボトルを半分に切ったもの。
何か不思議な容器です。



さて次の週です。






「本当に行けるのかしら?」
サファリラリーのような道を此処まで来ました。
初めてだったので心臓がドキドキものです。
昨日雨が降ったので道がぬかってるのかと思ったら
何時もこういう状態なのだそうです。

オシンコシンに注いでいると言う、綺麗に澄み切った川がありました。
マスターがおにぎりのご飯粒を餌に釣り糸を垂れると、
オショロコマが食いついて来ました。
もちろんリリースですが、釣られた事の無い魚なので
すれていないのだそうです。







此処に来るまでも大変だったのに、此処からはさらに悪路です。
ジムニーのタイヤがほとんど埋まるような水溜りやドロドロの泥道。
友人のパジェロを此処に置き、小さな車に4人乗り込みました。
細い道の各所に倒れた木があるため、パジェロでは行けないそうです。

ジムニーの後部席を外してあるため、荷台に男二人座布団も無しに乗り込みました。
助手席にいてさえ怖さで時々目を瞑っていたのに、荷台は悲惨だったようです。
車が斜めになるたびに「怖え〜〜!」と叫んでいました。
「ケツの肉がよじれた!」んだそうです。







戻った時、ジムニーは泥をかぶっていました。
普段でも水がある道路なのに、雨の後で深さが分からないくらいになっていました。
水たまりの穴が深かった証拠に、ナンバープレートが曲がっていたのです。
恐ろしい〜〜(^^;







車から降りて散策です。
岩の隙間から水が沸いていました。
いきなり川になっているのです。
マスターが釣りをした川の源泉なのですが、ここよりさらに上
噴出すように水の沸いている所があるそうです。
それが「ま湖」と言う湖に注がれ、湖から地下を通って此処に出てくるそうです。
「ま湖」・・・・・サファリラリーをした更に奥にある湖です。
コバルト色の水を湛えた神秘を、今度この目で見てくる予定です。







川の石に生えたコケの緑が、とても綺麗でした。







今日も舞茸探しに奔走しました。
シメジ、ヒラタケ、クリタケ、ムキタケ・・・他のキノコは採れたけど
中々本命に出会えません。
汗ばむ体に気持ちの良い風を受け、お茶を飲みながら一休み。
疲れた体に綺麗な景色は最高のご馳走です。
ほとんが深い森なので、こういう景色を見ると嬉しくなってしまいます。

「この前はあの山を登ったんだよ。」
そう言われても方向音痴の私には、地形が全く飲み込めません。(^^;








今回は(今回も)、収穫の無さに疲れた私の足を最後に
お別れいたします。
ではでは。





    

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